悪女皇后の専属侍女の結末ネタバレ!小説最終回はどうなる?

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悪女皇后の専属侍女の結末ネタバレ!小説最終回はどうなる?

韓国の小説が原作である『悪女皇后の専属侍女』は、悪女と噂される皇后の専属メイドを取り巻くラブコメが描かれています。

2024年10月時点で漫画が全69話配信されており、まだ完結していません。

もともと2020年に196話で完結した原作小説を改めて連載しており、初めて読んでいるという方もいるのではないでしょうか。

・小説での悪女皇后専属侍女の最終回結末はどうなるの?
・悪女皇后の専属侍女のネタバレが知りたい

そこでこの記事では、『悪女皇后の専属侍女』の原作小説を参考に、最終回はどうなるのかネタバレと考察をお届けします!

※ネタバレが苦手な方はご注意ください。

目次

悪女皇后の専属侍女の結末ネタバレ!小説最終回はどうなる?

金欠のため下級メイドになったパレサが、侍従長の選抜で悪女と言われる皇后の専属メイドになります。

そんなパレサは優れた能力を発揮し、見事に皇后の無理難題をこなしていくコメディタッチのストーリーから始まります。

作品の重要なポイントをまとめたので、ぜひ最後までご覧ください。

原作ネタバレ①パレサの正体は権能の能力を持っている

パレサは、物語の舞台であるランティアス帝国で王族のみが所有する、
権能の能力を持っています。

パレサは3つの国それぞれに与えられた権能のうち、デュナミス王国が所有する剣の権能「ベロナナイト」という能力を持った騎士です。

権能とは海神アイギスが3つの国に分け与えた特別な能力で、「海神の祝福」と伝えられる力です。

特別な条件を持つ者のみが使える力で、国家権力の象徴として位置づけられています。

パレサは剣の権能と共に与えられた使命を全うするため、母国のデュミナスを離れランティアス帝国に滞在していました。

周りには権能の能力を隠していたパレスですが、皇太子であるアンドレアスにより権能の能力者だと見抜かれてしまいます。

原作ネタバレ②皇太子アンドレアスにスパイを疑われる

パレサはアンドレアスから国のスパイだと疑われますが、
「剣命」があることからスパイはできないと証明し、疑いが晴れます。

皇太子アンドレアスは、パレサが身元や権能の力を隠して皇后の専属メイドを行うことに疑念を抱き、国のスパイである可能性を考えます。

パレサを呼び出し、権能の力を持つことを白状させたアンドレアスは、皇后専属メイドの座を降ろすべきだと考えていることを伝えました。

しかし、本当に潔白であるパレサは剣の権能が与えられる使命について説明します。

剣の権能の所持者は力を与えられる代わりに、民を守り導く義務があります。

そして「剣命」と呼ばれる使命を与えられ、野心を持って使命から外れた者は力を失うのです。

パレサは自分の権能が今も健在であることを証明し、スパイ疑惑を晴らしました。

原作ネタバレ③悪女皇后エリカはパレサに心を開く

パレサを辞めさせようと仕向けていた皇后エリカは、心から自分を想って行動するパレサに心を開きます。

皇后エリカは初対面で窓から飛ぶよう命じたり、ナイフで脅してみたり、パレサが歯向かうとクビを言い渡せる状況を仕向けてきます。

それでも言われた通りにするパレサに少し興味を持ったエリカは、次に自ら辞めると言い出すだろうと思うことを命じて、パレサを追い込もうとします。

しかし、能力の高いパレサは適切に指示をこなし、高圧的な態度も猫の威嚇のようなかわいらしいものと捉えていました。

アンドレアスの依頼から舞踏会に出席が決まったエリカは、パレサのお披露目をそのタイミングで行うことに決定します。

専属メイドのデビュタントで楽しそうにパレサを着飾るエリカは、自覚はなくてもパレサに心を開き始めていました。

そして、エリカの弱さに気づき、恐れるものから守ろうとしてくれるパレサに心を開いて前を向こうと決心します。

原作ネタバレ④黒幕は皇帝の妹ニシアナ

皇后になったエリカは、権力を持つ皇帝の妹ニシアナから嫌がらせを受け、次第に息をひそめて過ごすようになりました。

皇后エリカが入宮して間もない頃、エリカにとって唯一の話し相手は皇帝の妹ニシアナだけでした。

下級貴族の出身であるエリカは皇后になったことで周囲から疎まれ、絶世の美貌を持つことで皇帝をたぶらかした悪女と噂されました。

唯一の味方と思っていたニシアナは、完璧な皇族の血縁を大切にしていたため、エリカに一番ひどい仕打ちを行うのです。

エリカが孤立していることに悩んでいると知り、お茶会を開いてはどうかと提案します。

しかし、同じ日にニシアナもパーティーを行い、エリカのもとには代理の下級婦人しか向かわない状況を作ってしまいます。

他にもニシアナからの嫌がらせは続き、エリカは次第に息をひそめて生活しなければいけなくなりました。

そうやって生活していく間に、エリカは誰にも自分の本性を見せずに周りにきつく当たるようになってしまいました。

10年もの間エリカは皇帝や家族を想いながら耐え続けましたが、パレサが現れたことで目を覚まします。

パレサやアンドレアスの協力を得て、皇室に伝わる魔法でこの世を手にしようと企むニシアナの陰謀を阻止します。

原作ネタバレ⑤皇后は権限を取り戻せるのか?

物語の最初、皇后は立場に見合った権限を失っている状態でした。

たとえば、舞踏会の取り仕切りなんて、全部アムール公爵夫人に任されてる始末。

お飾り状態だった皇后でしたが、最終的にそんな皇后の背中を押してくれたのがパレサでした!

パレサはある日、涙を流す皇后にそっと寄り添い、「どうしてそんなに悲しいのですか?」と優しく聞き出します。

すると、皇后は本当はひっそりと暮らしたいわけじゃない、自分の役目を果たしたいという本音を漏らすんですね。

ここでパレサ、気合いを入れます!「それなら、私が力を貸します!」と皇后を支えることを誓うんです。

そしてついに、皇后はアムール公爵夫人から皇室舞踏会の取り仕切りを取り戻すことに成功!

この瞬間から、ただの飾り物から本当の皇后へと変わり始めます。

原作ネタバレ⑥皇太子との微妙な関係…

さてさて、物語にはもう一つ、大事な要素が。

そう、パレサと皇太子の関係です!これがまた、すっごくもどかしいんですよね。

実は、お互いに最初からちょっと意識してたんです。

でもパレサは、自分がただのベロナナイト(特別な使命を持った存在)であることを自覚しているので、皇太子に惹かれつつも、使命を優先しちゃうんです。

「あぁ、私は皇太子と並ぶ資格なんてない…」って思っちゃう。
読者としては、「いや、そんなことないよ!行け行け!」って感じですよね(笑)。

一方で皇太子も、なぜか毎日パレサのことを考えてしまう自分に戸惑っています。

「どうしてあの侍女のことが気になるんだ…?」って。こっちはこっちで、もう少し素直になればいいのにって感じです。

原作ネタバレ⑦パレサと皇太子は結婚する

でも、この二人の関係、簡単には進展しません。そこがまた、読んでいてドキドキしちゃうポイント。

でも、物語が進むにつれて、パレサは皇太子の外見だけじゃなくて、その心の強さリーダーシップにも惹かれていくんです。気持ちがどんどん深まっていくのがわかります!

しかし、使命を第一に考えるパレサは、簡単には皇太子に自分の気持ちを打ち明けられません…。

本当にスムーズにいかない二人ですが、ここがじれったいけど魅力的なところですよね。

でも、最終的には皇后が権限を取り戻すことで、パレサも周囲から認められるようになり、少しずつ二人の距離も縮まっていきます。

長い道のりを経て、ついにパレサと皇太子は結ばれるのです!

悪女皇后の専属侍女を読んだ感想

SNSでの『悪女皇后の専属侍女』の評判はどうなのか、読者の声を集めたのでご紹介します。

無料分を一気に読んじゃいました。
んどん引き込まれる感覚で、課金の手が止まらない!

主人公の神対応ぶりと、スマートなかっこ良さが好きすぎる

専属侍女になったパレサにだんだんと心を開いていく皇后様の姿に同性ながらキュンとしました。

パレサの性格がかなり良くて私は好きです!賢明で自分の考えをきちんと持っていて、皇妃にいやがらせされても忠誠心を持っていて…。好感持てる主人公です!

皇后の本当の性格を知って、かわいらしいという好意的な感想がたくさんありました。

パレサのスマートな身のこなしにカッコよさを感じる読者も多く、キャラクターが愛される作品だとわかります。

悪女皇后の専属侍女の結末ネタバレ!小説最終回まとめ

まとめると、

・パレサは権能の能力を持っている
・アンドレアスにスパイ疑惑を持たれるパレサですが、疑惑は晴れる
・ニシアナの影響で息をひそめて生活するようになったエリカは、パレサが現れたことで自信を取り戻し、最終回結末にニシアナの陰謀を阻止する
・SNSではパレサのカッコよさと、エリカのかわいらしさが人気

『悪女皇后の専属侍女』のネタバレをご紹介しました。

漫画は現在連載中なので、以前小説を読んだことがある方も、改めて読み返している方がたくさんいるのではないでしょうか。

ぜひネタバレをチェックした上でストーリーを読み返してみてください。

「悪女皇后の専属侍女の結末ネタバレ!小説の最終回はどうなる?」を最後まで読んでいただきありがとうございました。

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