韓国の小説が原作である『よくある令嬢転生だと思ったのに』が現在とても人気ですよね!
原作小説は2021年に134話で完結しました。
2024年10月現在、LINEマンガでは70話掲載されています。
・『よくある令嬢転生だと思ったのに』小説の最終回結末はどうなるの?
・『よくある令嬢転生だと思ったのに』リゼの正体は?
・『よくある令嬢転生だと思ったのに』のネタバレが知りたい
この記事では、『よくある令嬢転生だと思ったのに』の内容が知りたい方、原作の結末をネタバレしちゃいます!
よくある令嬢転生だと思ったのに小説ネタバレ!原作結末はどうなる?
『よくある令嬢転生だと思ったのに』は、ギャンブルで浪費する兄にお金をたかられる百合子が、階段から落ちるシーンでスタートします。
落下死した百合子が転生したのは「執着はお断り」という、百合子が読んでいた小説を舞台にした物語の悪役令嬢です。
続きが連載される前にネタバレチェックしたい方は最後までぜひご覧ください。
小説ネタバレ①エディットとキリアンは結婚する
リゲルホフ伯爵家の令嬢エディットとして転生した百合子は、ライバル関係にあったルドウィック侯爵家の次男キリアンと結婚をします。
戦争で功績を挙げたルドウィック家が侯爵の爵位を授けられた時、リゲルホフ家が受けるべき爵位を奪われたと考えました。
そのため娘のエディットを嫁がせ、ルドウィック家を倒すための情報を内部から得ようとします。
リゲルホフ家が何か企んでいるのは周囲も理解しており、2人の結婚を祝福する人はいません。
リゲルホフ家を良く思わないキリアンもエディットを嫌い、結婚式では指輪をはめさせてすらもらえませんでした。
ルドウィック家で冷遇されながら過ごすエディットでしたが、少しずつキリアンはエディット自身と向き合うようになり、関心を持つようになります。
物語のラストでは2人が愛し合い、子どもにも恵まれハッピーエンドを迎えます。
小説ネタバレ②3つの例外条件を達成すると原作の力が弱まる
エディットがいくら原作のシナリオを回避しようとしても、なぜか強制的にストーリーが原作通りに戻ってしまいます。
しかし、3つの例外条件をクリアすればその強制力が弱まり、脇役から徐々に原作の力が弱まっていきます。
その3つの条件は下記の通りです。
・原作のエディットが失敗した方法を選択する
・キリアンの誘いを10回断る
・死の運命に抗わない
これら3つをクリアしていくと徐々に、キャラクターの原作からの強制力が弱まります。
1つ達成したら脇役に変化が起こり、2つ解除したところでメインキャラクターにも変化が出てきます。
この3段階の例外条件は設定者が、百合子が原作の流れを知っているという前提で作られた設定です。
原作を知っていれば回避するだろうと考える内容をあえて条件に指定されています。
小説ネタバレ③リゼの正体は小説「執着はお断り」の主人公だった
ルドウィック家に引き取られちょう愛を受けているリゼは、「執着はお断り」を書いた作者が亡くなった後に憑依した登場人物です。
主要キャラクター全員から愛されるリゼは何者なのか、読みながら気になった方がたくさんいるはず。
リゼは亡くなった原作者の憑依したキャラクターであり、原作者の望む通りにストーリーが作られていました。
そして、原作者がリゼに憑依しているということは、3つの例外条件を作ったのもリゼであるということがわかります。
エディットが上手くいかないように陰で暗躍していたのもリゼであり、エディットを何度もはめようとしていました。
小説ネタバレ④百合子が転生したエディットは13人目
リゼには特殊能力があり、亡くなった人の魂をエディットに憑依させる力を持っています。
百合子がエディットに憑依するまでの間に12回もストーリーをやり直し、リゼの望むシナリオになるよう繰り返されていました。
もはや自分の名前も忘れてしまい、著作名がKから始まるために自分のことを「K」と呼びます。
リゼにとってエディットは物語を面白くするための駒で、あくまでも引き立て役です。
どれだけエディットが努力しても最終的に命を落とす、原作の強制力は変えられません。
13回目に憑依した百合子はシナリオを変えるために必要な条件があることに気付き、初めて3つの例外条件で2つをクリアさせ、リゼを焦らせます。
そして百合子は、結末で3つ目の条件をクリアさせることに成功しました。
原作の力が弱まることで、最終的にリゼがエディットをはめていたことが明るみになります。
小説ネタバレ⑤リゼとクリフは結婚する
最終回結末でリゼの悪事が明るみになっても、「執着はお断り」の主人公であるクリフは原作の強制力から逃れられずリゼと結婚します。
原作主人公であるクリフが一番強制力の影響を受けており、回避できなかったためです。
結婚してからのリゼは化けの皮がはがれたようにやりたい放題の日々を送り、今まで取り繕っていた姿とはかけ離れた性格になりました。
ある日皇族に関係する子どもが誘拐され、原作ではリゼが子どもを見つけ賞賛されますが、原作から変化しエディットが見つけてしまいます。
リゼは奴隷オークションで適当な子どもを見つけあてがいますが、バレてしまい修道院へ飛ばされます。
そしてクリフはリゼと離婚し、穏やかな違う女性と再婚しました。
よくある令嬢転生だと思ったのに最終回の感想
CM見て来たけど設定の骨子がしっかりしてて面白そう。
百合子さん幸せになって…
絵がめちゃ綺麗なので好きです。ストーリーに翻弄される登場人物達が一体どうなるのか、とても気になります!
今までこういう系統の漫画読んでこなかったけど、これはなんか面白そう。
面白すぎてたくさん課金しちゃいました!絵も綺麗でストーリーも面白くてスラスラ読めちゃいます!
最近読んでるLINEマンガの中で1番好きです!早く続きが見たいです!最後にはエディットとキリアンが結ばれて欲しい!!
SNSではエディットが報われないストーリーにハラハラする方がたくさんいました。
転生もののマンガは読んだことがないという方も、ストーリーに惹かれて読み続けているというコメントが見受けられます。
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よくある令嬢転生だと思ったのに小説ネタバレ!原作結末まとめ
まとめると
・エディットとキリアンは結婚し、結末では幸せに結ばれる
・3つの例外条件をクリアすることで原作の強制力は弱まり、周囲のエディットへの態度が変化していく
・リゼの正体は、亡くなった原作者が憑依したキャラクターで、物語の黒幕
・原作最終回でリゼとクリフは結婚するが、罪を犯したリゼは修道院へ送られ、クリフは違う女性と再婚する
以上が『よくある令嬢転生だと思ったのに』の小説最終回ネタバレでした。
シンプルな転生恋愛ストーリーとは異なる作品で、普段転生ものを読まない方でも楽しみやすい作品です。
ぜひ原作の結末がわかった上で、ストーリーを楽しんでみてください。
最後まで「よくある令嬢転生だと思ったのに小説ネタバレ!原作結末でリゼの正体が明らかに!」を読んでいただきありがとうございました。
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