この記事では漫画「皇后をさらった彼は」最終回までのネタバレを紹介しています。
LINE漫画で人気のこの作品は、原作は韓国小説ですでに完結しています。
ここでは原作小説を参考に、漫画「皇后をさらった彼は」の最終回までの結末ネタバレをまとめました。
皇后をさらった彼は最終回ネタバレ!
漫画「皇后をさらった彼は」は、ヒロインのタナトス17代目の皇后ロゼリンが、皇帝ギロティの策略により失脚させられるという話から始まります。
その策略には、皇帝の愛人ナターシャも協力していました。
ストーリーの初めは、妻が自分より秀でているのが気に入らないという男の嫉妬心が描かれています。
ついつい皇后ロゼリンに感情移入してしまい、心が苦しめられます。
それでは、漫画「皇后をさらった彼は」最終回までのストーリーを詳しくお伝えしていきます。
最終回ネタバレ①皇后ロゼリンの悲劇
皇后ロゼリンは歴代の皇后の中でも秀でており、美しく聡明な女性と評判でした。
そして、民のことをよく考え、民に尽くすことができる皇后であったため、とても民に愛されていました。
しかし、それがさらに皇帝は気に入らなかったのでしょう。
皇帝の死の力で次々とロゼリンの回り人間が死んでいきました。
そして最後にはロゼリンの兄が、皇帝の愛人ナターシャに手を出したという濡れ衣をかけられてしまいます。
ついにロゼリンは、皇帝ギロティと愛人のナターシャの思惑通り失脚させられてしまいました。
その後ロゼリンに待ち受けていたのは、拷問の日々。
皇帝ギロティは、どんなに拷問をしても家宝の隠し場所の口を割らないロゼリンが、さらに気に入らなかったのでしょう。
ロゼリンの両親を殺し、2人の生首を見せつけてきます。

なんて残酷な皇帝でしょうか。信じられませんね。
その後皇帝は、ロゼリンを自分の手で殺すと民が暴動を起こすかもしれないと考え、ロゼリンを追放という名目で雪山に捨てることにします。
最終回ネタバレ②ロゼリンとタモンの出会い
吹雪の中、雪山に捨てられたロゼリンは死を覚悟します。
自分の大切な人たちが、自分が皇后であるがために殺されてしまったのだから、生きる気力も失いますよね。
そこにタモンという男性が現れます。ロゼリンがいた国とはまた違う国の外交総監です。
タモンは、何度かロゼリンに外交交渉や宴会などで会っていました。
その時、タモンはロゼリンの手腕に丸め込まれており、ロゼリンのことを良く思っていなかったはずです。
しかし、タモンはロゼリンを自国に連れて帰ります。
そして甲斐甲斐しく看病し、自身の能力「生命の力」を使ってロゼリンの傷を癒すことまでしたのです。



ここまでしたらタモンはもうロゼリンに惹かれていること間違いないですよね。
しかし、ロゼリンは生きる気力を無くしているので、何度も何度も死のうとします。
その度に、タモンは自分の力を使ってロゼリンの傷を癒すのです。
そしてついにタモンはロゼリンを説得することに成功し、ロゼリンの目の輝きを取り戻します。
最終回ネタバレ③ロゼリンからアーシャへ
その後、ロゼリンは名前を変えアーシャと名乗り、タモンがいる国アモールに住むことにします。
アーシャは自分の両親や大切な人たちを殺したギロティやナターシャが許せず、毎晩悪夢にうなされていました。
そしてタモンは自分の生命の力の副作用により、日々苦しめられていました。
タモンの副作用を無くす方法は、タモンがアーシャと愛し合い契約をすることです。
そうしなければ、タモンは長く生き続けられません。
しかし、タモンはアーシャを愛さないことを条件に契約します。



本当は愛しているのですが、アーシャが愛し合うことを望まなかったのです。
優しいタモンは、アーシャを大切に思っているからこそ、自身の欲望に蓋をしてアーシャに合わせてあげたのです。
最終回ネタバレ④アーシャの復讐
そして、アーシャの復讐劇が始まります。
アーシャの復讐は、ギロティを皇帝の座から引きずり下ろすことを考えます。
ギロティのとって、それが一番苦しむ気がしますしね。
アーシャは、皇帝に邪魔者扱いされ辺境に追いやられた家門・プロムヘリオ家当主ハンスを新皇帝にさせようと計画します。
ハンスはアーシャの計画を聞き同意。祭りの日に反逆を決行できるよう準備を始めます。
そのころギロティは、「死の力」の副作用で、正気を保つことが難しい状況でした。



「死の力」はアーシャに使うために使っていました。自業自得ですね。
ですが何より一番恐ろしいのは、ギロティの愛人ナターシャが皇帝の子を妊娠したと話していたのに、実は宰相と不倫し宰相の子を身ごもっていたことです。
恐ろしい女ですよね。信じられません。
最終回ネタバレ⑤ハンスの反逆
祭りの日、ナターシャはギロティに不倫を疑われ、軟禁されます。
しかし、ナターシャは大人しくしている女ではありません。
ナターシャは、メイドに変装し脱出を試みますが、脱出の最中に運悪くギロティに見つかります。
ギロティはもう感情をコントロールできません。
タモンやその他の国の使節団の前でナターシャに剣を振りかざし、大暴れをします。
その時、ナターシャの子どもが自分の子どもではないことを知ってしまい、さらには元皇后が目の前に現れギロティは気を失います。



とても皇帝が務まる精神状態ではないことを公衆の場で明らかにさせたのです。
ハンスは、タイミングよく貴族たちから集めた声明書を掲げ、新皇帝に就任しました。
ここで、ようやくアーシャの復讐は終わったのです。
ギロティをナターシャは投獄され、塀の中で死を待つ日々を送ります。
最終回ネタバレ⑥5つの異能は返還される
アーシャの復讐を果たし終わりかと思いきや、ギロティの力の暴走のせいでしょうか。
突如、魔獣が現れたのです。
祭りで多くの人が集まっている中、魔獣は人間に攻撃をしてきます。
魔獣と戦っている中、聖物が共鳴し合い、神が現れます。
神は魔獣を討ち滅ぼしてくれたのですが、能力で問題が起こるのを防ぐために5つの異能を回収。
異能を授かっていた人たち(ギロティ、テオ、ハーツ、ルモーシャ、タモン)は普通の人間に戻りました。



神に言われたら返すしかないですよね。
最終回ネタバレ⑦アーシャはタモンの子を妊娠する
タモンとアーシャは、ロゼリンが生まれ育った国の平和を見届け、アモールに戻ります。
アモールへ帰っている途中、アーシャは妊娠していたことが発覚します。
きっとタモンとアーシャは、お腹の子どもとともに幸せに暮らすことでしょう。
素敵なハッピーエンドでした!
皇后をさらった彼は見どころを紹介!
漫画「皇后をさらった彼は」の見どころを紹介します。
この漫画は、韓国小説が原作となっており、甘い恋愛漫画が好きな方はハマること間違いないでしょう。
皇后をさらった彼は感想①タモンの男らしさと愛情
漫画「皇后をさらった彼は」の見どころは、タモンのアーシャに対する甘やかしっぷりと男らしさです。
タモンはアーシャの対して一途に愛情を注ぎ、心の傷まで癒してあげています。



身体的な癒しには交わりが必要というのが、読者が興奮してしまうところです!
ときには自分を犠牲にしながらも、アーシャを助けるタモンの愛情の深さと器の大きさは、読んでいて恥ずかしくなるくらい甘い物語でした。
イケメン男性に一途に愛されるということは、多くの女性の夢ですよね!
皇后をさらった彼は感想②スッキリする復讐劇
見どころの2つ目は、生きる気力を失うまで追い詰められたロゼリンが、死の淵から這い上がり復讐を果たすというとことです。
ロゼリンを陥れたギロティとナターシャは、読んでいて腹正しかったですよね。
その二人を、アーシャとタモンがこてんぱんに復讐するざまは、読者としても爽快でした。
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皇后をさらった彼は最終回ネタバレ原作結末まとめ
漫画「皇后をさらった彼は」のストーリーや最終回のネタバレ、原作の結末について紹介しました。
原作は韓国小説であり、衝撃の最終回でしたね。
甘いラブストーリーは女性の多くが心惹かれるのではないでしょうか。
ネタバレを読んでいても、結末を知っていても、ついつい読みたくなる漫画なのでぜひ「皇后をさらった彼は」を読んでみてください。
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