悪女皇后の専属侍女の結末ネタバレ!小説の最終回はどうなる?

悪女皇后の専属侍女の結末ネタバレ!小説の最終回はどうなる?
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韓国の小説が原作である『悪女皇后の専属侍女』は、悪女と噂される皇后の専属メイドを取り巻くラブコメが描かれています。

2024年4月時点で漫画が全42話発売されており、まだ完結していません。

もともと2020年に196話で完結した原作小説を改めて連載しており、初めて読んでいるという方もいるのではないでしょうか。

・『悪女皇后の専属侍女』の最終回結末はどうなるの?
・『悪女皇后の専属侍女』のネタバレが知りたい

このような疑問を持つ方に向けて、原作漫画を参考にネタバレしていきます!

※ネタバレが苦手な方はご注意ください。

目次

悪女皇后の専属侍女の結末ネタバレ!原作小説の最終回

金欠のため下級メイドになったパレサが、侍従長の選抜で悪女と言われる皇后の専属メイドになります。

そんなパレサは優れた能力を発揮し、見事に皇后の無理難題をこなしていくコメディタッチのストーリーから始まります。

作品の重要なポイントをまとめたので、ぜひ最後までご覧ください。

結末ネタバレ①パレサは権能の能力を持っている

パレサは、物語の舞台であるランティアス帝国で王族のみが所有する、
権能の能力を持っています。

パレサは3つの国それぞれに与えられた権能のうち、デュナミス王国が所有する剣の権能「ベロナナイト」という能力を持った騎士です。

権能とは海神アイギスが3つの国に分け与えた特別な能力で、「海神の祝福」と伝えられる力です。

特別な条件を持つ者のみが使える力で、国家権力の象徴として位置づけられています。

パレサは剣の権能と共に与えられた使命を全うするため、母国のデュミナスを離れランティアス帝国に滞在していました。

周りには権能の能力を隠していたパレスですが、皇太子であるアンドレアスにより権能の能力者だと見抜かれてしまいます。

結末ネタバレ②皇太子アンドレアスにスパイを疑われるものの、誤解が解ける

パレサはアンドレアスから国のスパイだと疑われますが、
「剣命」があることからスパイはできないと証明し、疑いが晴れます。

皇太子アンドレアスは、パレサが身元や権能の力を隠して皇后の専属メイドを行うことに疑念を抱き、国のスパイである可能性を考えます。

パレサを呼び出し、権能の力を持つことを白状させたアンドレアスは、皇后専属メイドの座を降ろすべきだと考えていることを伝えました。

しかし、本当に潔白であるパレサは剣の権能が与えられる使命について説明します。

剣の権能の所持者は、力を与えられる代わりに民を守り導く義務があります。

そして「剣命」と呼ばれる使命を与えられ、使命から外れた者は力を失うのです。

パレサは自分の権能が今も健在であることを証明し、スパイ疑惑を晴らしました。

結末ネタバレ③悪女皇后エリカはパレサに心を開く

パレサを辞めさせようと仕向けていた皇后エリカは、心から自分を想って行動するパレサに心を開きます

皇后エリカは初対面で窓から飛ぶよう命じたり、ナイフで脅してみたり、パレサが歯向かうとクビを言い渡せる状況を仕向けてきます。

それでも言われた通りにするパレサに少し興味を持ったエリカは、次に自ら辞めると言い出すだろうと思うことを命じて、パレサを追い込もうとします。

しかし、能力の高いパレサは適切に指示をこなし、高圧的な態度も猫の威嚇のようなかわいらしいものと捉えていました。

アンドレアスの依頼から舞踏会に出席が決まったエリカは、パレサのお披露目をそのタイミングで行うことに決定します。

専属メイドのデビュタントで楽しそうにパレサを着飾るエリカは、自覚はなくてもパレサに心を開き始めていました。

そして、エリカの弱さに気づき、恐れるものから守ろうとしてくれるパレサに心を開いて前を向こうと決心します。

読者

百合要素もある面白い展開です!

結末ネタバレ④エリカが悪女と言われる皇后になったのは、皇帝の妹ニシアナが原因

皇后になったエリカは、権力を持つ皇帝の妹ニシアナから嫌がらせを受け、次第に息をひそめて過ごすようになりました。

皇后エリカが入宮して間もない頃、エリカにとって唯一の話し相手は皇帝の妹ニシアナだけでした。

下級貴族の出身であるエリカは皇后になったことで周囲から疎まれ、絶世の美貌を持つことで皇帝をたぶらかした悪女と噂されました。

唯一の味方と思っていたニシアナは、実は完璧な皇族の血縁を大切にしていたため、エリカにひどい嫌がらせを繰り返すようになります。

うわべではエリカの相談に乗っているようにみせかけ、下級婦人しか参加しないお茶会を開催させて見下したり‥

エリカはニシアナの意図に気付き、次第に息をひそめて生活しなければいけなくなりました。

筆者

ニシアナの嫌がらせは10年にも及びました。

エリカは皇帝や家族を想いながら、ずっと耐え続けました。

そんな生活をしていく間に、エリカは心を閉ざし、周りにきつく当たるようになってしまったのです。

しかし、パレサが現れたことで目を覚まします。

パレサやアンドレアスの協力を得て、皇室に伝わる魔法でこの世を手にしようと企むニシアナの陰謀を阻止します。

悪女皇后の専属侍女を読んだ感想

SNSでの『悪女皇后の専属侍女』の評判はどうなのか、読者の声を集めたのでご紹介します。

無料分を一気に読みました!
皇后陛下の性格と専属メイドの真の正体に、どんどん引き込まれる面白さがありました。

主人公のクールな神対応が好きで読み続けています。
最初は皇后のイジメに耐える的な?と思ってたら、途中から皇后は可愛いし、皇太子はメチャかっこいいし、主人公はサイコーに好きなタイプ!ですっかり沼ってます。

専属侍女になったパレサに、だんだんと心を開いていく皇后様の姿に同性ながらキュンとしました。
あれだけ捻くれていた皇后様をほだしていくパレサ素敵です。嫌がらせにも屈せず自分を貫く姿がカッコいい!

王妃はワガママでも意地悪でもなく、単に自分の身を守るために周りに厳しくなってただけなんだよね。イジメにずっと耐えて頑張っていたんだなと思うと愛着沸きました。

パレサの性格がかなり良くて私は好きです!
賢明で自分の考えをきちんと持っていて、皇妃にいやがらせされても忠誠心を持っていて…。百合もあって好きです!

皇后の本当の性格を知って、かわいらしいという好意的な感想がたくさんありました。

パレサのスマートな身のこなしにカッコよさを感じる読者も多く、キャラクターが愛される作品だとわかります。

悪女皇后の専属侍女の結末ネタバレ!小説最終回まとめ

まとめると

・パレサは権能の能力を持っている
・アンドレアスにスパイ疑惑を持たれるパレサですが、疑惑は晴れる
・ニシアナの影響で息をひそめて生活するようになったエリカは、パレサが現れたことで自信を取り戻し、最終回結末にニシアナの陰謀を阻止する
・SNSではパレサのカッコよさと、エリカのかわいらしさが人気

『悪女皇后の専属侍女』のネタバレをご紹介しました。

漫画は現在連載中なので、以前小説を読んだことがある方も、改めて読み返している方がたくさんいるのではないでしょうか。

ぜひネタバレをチェックした上でストーリーを読み返してみてください。

「 悪女皇后の専属侍女の結末ネタバレ!小説の最終回はどうなる?」を最後まで読んでいただきありがとうございました。

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